施術費の打ち切りの際に知っておいてほしいこと【3つのポイント】
2021年01月24日
今回は、施術費の打ち切りの際に知っておいてほしいこと【3つのポイント】についてブログを書かせていただきました。
大切なことですのでよろしかったらご覧くださいね(^^)/
【3つのポイント】
①保険会社に施術費の支払いを打ち切られないように説明してください!
②施術費を打ち切られた後でも痛みがあれば通院することができます!
③少しでも早く交通事故に詳しい弁護士に相談してください!
それでは、一つ一つ詳しく説明していきます。
①保険会社に施術費の支払いを打ち切られないように説明してください!
事故から一定期間が経過すると、保険会社から「そろそろ施術費の支払いが終わりになりますよ」というような話が出る可能性があります。
まだ痛みがあるのであれば、現状をしっかりと説明し、施術を継続する必要があることを十分に理解してもらうようにしてください。
また、医師や整骨院の先生にも症状を伝えて、保険会社に施術継続の必要性を話してもらうことが有効です。
②施術費を打ち切られた後でも痛みがあれば通院することができます!
保険会社からの施術費の支払いを打ち切られた場合でも通院が続けられなくなるわけではありません。
実際には痛みがあっても施術をやめた場合には、完治したものとみなされ、慰謝料の金額や後遺障害の認定で大きな不利益を受けることがあります。
施術費の支払いの打ち切り後も、交通事故との因果関係及び、施術の必要性・相当性が認められる場合には、事後的にではありますが、施術費の支払いを受けることができます。
そのため、痛みなどが残っている間、医師や整骨院の先生などと十分に相談をして適切な施術を継続してください。
③少しでも早く交通事故に詳しい弁護士に相談してください!
しのはら整骨院が信頼している弁護士法人 心様では、施術が必要な間に施術費を打ち切られないための交渉や、打ち切り後の通院方法のアドバイス、打ち切り後の施術費の請求などをしています。
一般的な弁護士では、このような相談に乗れないことも多いようですが、弁護士法人 心様ではこのようなケースにおける対応は大変得意としてくれていますので、お気軽にご相談ください。
以上、施術費の打ち切りの際に知っておいてほしいこと【3つのポイント】でした。
どんな些細なことでもお気軽に当院にご相談くださいね(^^)